面接を「ジブンが評価される場」=「試験」だと思っていませんか?
もちろん、面接官はあなたを評価し、その結果は合否に直結します。しかし、これからは面接を○○と考えてみてはいかがでしょうか?
その○○とは・・・
「接客」です。
アルバイトで接客の仕事をしている人が多いと思います。その接客の場面と面接を受ける場面を比べて、あなたはどちらが緊張しそうですか?
多くの人は接客の時のほうがリラックスして話せるといいます。
でも、よく考えてみてください。
本来アルバイトといえどもお金をもらっていて、不特定多数の来店客を相手にする接客で緊張せず、ジブンが好きで選んで行く特定の会社の面接で緊張してしまうって、なんだかおかしいと思わないですか?
なぜでしょうか?
そこに面接対策の鍵・緊張の原因、対処法のヒントがあるのです。
実は、これは意識のベクトル(力の大きさと方向)が相手に向いているか、ジブンに向いているかの違いなんです。
接客はお客様が「ジブンの説明を理解してくれているかな?」と、意識が相手に向いているので緊張しないんです。
逆に面接で多くの学生がやっているのはジブンの気持ちに意識を向け過ぎだといえます。
「落とされたらどうしよう」「こんなこと言ったら減点かな?」「嫌だな早く終わらないかな〜」などとジブンだけに意識が向いているから緊張するのです。
面接は接客だと思ってください。
ジブンという商品を、面接官というお客様にわかりやすく説明する気持ちで、接客するようにコミュンケーションしながら話してみるよう心掛けてみましょう。
V3では、「接客面接法」という面接トレーニングを行っております。是非一度受講してみてください。
自己表現力の向上ワーク、就活ボイトレとセットで学んで頂くと、記憶され、いいたいことが伝わり、緊張と仲良くなる面接に変化するはずです。