エントリーシートと一口に言ってもその企業によって通過率が全然違います。
就職四季報などで通過率を調べましょう。
某超大手食品メーカーのように通過率が8%などという超難関企業もあれば、同じ大手食品メーカーでも60%は合格する会社もあります。つまり、まずまずのクオリティーのものを期日までに出しさえすれば面接を重視してくれる会社もあるのです。有名企業だからといってエントリーシートの提出を怯むことなく、躊躇せずに提出してみることが大事です。
一方の超難関企業は100枚中8枚に選ばれるような「尖がった表現」を練る必要があります。つまり、言葉のチョイスです。少ない文字数でインパクトのある書き方を鍛えておくと良いでしょう。
まず手始めに、あなたのキャッチコピー(キャッチフレーズ)を30文字程度で3つほど作ってみます。そして、作ったものをいろんな年代の人に見てもらい意味が伝わるかどうか、惹きつけるフレーズはどれか意見を参考にさらに書き直してみましょう。
次の三つを意識しながらあなたの働き方を端的に表現してみてください。
例 「2週間で300人と名刺交換」「毎朝6時から200回の素振りを3年間」
例「平成の織田信長」⇒行動力のアピール
「歩く食べログ」⇒食への知識、興味の高さとフットワークの良さ
「アスファルトに咲く大根」⇒根性、パワフルさ
俳句や川柳の五・七・五のリズムは参考になる