AI(人工知能)にできない、人間ができる唯一残されたこと

キャリアアドバイザーの仕事は無くなるかも知れないね。

 

本日の日経新聞朝刊、「日本IBMは金沢工業大学と組み、

個々の学生にあわせて進路を指導するシステムを開発する。

人工知能(AI)技術を使うコンピューター「ワトソン」を使う。

卒業生のデータをもとに最適な就職先を提案したり、

希望の就職先に必要な資格を提示したりする。」

そりゃ進路指導の正確さ、論理性でいうとAIが勝るだろう。

 

今朝の日経の朝刊にAI関連の記事がこれ以外にも12件もあった。

講談社がAIの力を借りて、直接作品の世界に読者を誘うというアイデアなど。

1月の世界経済フォーラムでは、20年までに世界で710万人が職を失う

との報告に関心が集まった。

2045年頃、AIやロボットがあらゆる面で人類を越える時代を

「シンギュラリティ(技術的特異点)」という。

全ての仕事が人類から奪われても不思議でない。

 

じゃあ現実問題、私のようにキャリアの世界で生き抜いて行くには

どうすればいいのだろう・・・

AIにできないことを考えてみた。

学生に寄り添って、勇気づけたり、励ましたり?

そんなことも早晩技術が追いついてロボがやってくれる。

 

それでも我々に残されている仕事があると信じたい。

考えたあげく出た答えはこれしかなかった。

生身の人間としての「生き様」を見せることのみ。

別にお手本になるような立派な生き方でなくてもいい。

データがないからこそ、計算が弱いからこそ間違える。

失敗して落胆したり、傷ついたり傷つけたり、泣き明かしたり、

それでも逆境の中に希望を見つけ前に進む姿。

そんな愚直な生身の人間の後ろ姿を創ること。

これはロボットには当分無理だ。

 

http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20161111&c=DM1&ng=DGKKZO09416530Q6A111C1TI5000